ゼロックス、マイクロソフトのセキュリティ更新プログラムによる、プリンタードライバーとファクスドライバーへの影響について情報を更新

富士ゼロックス株式会社が、マイクロソフト社2017年8月のセキュリティ更新プログラムによる、プリンタードライバーとファクスドライバーへの影響についての情報を更新しています。

この問題は、2017年8月9日にマイクロソフト社から公開されたセキュリティ更新プログラムを適用した環境で、ゼロックス社製のプリンタードライバーまたはファクスドライバーを使用のうえ、ゼロックス社製の商品から出力する場合、正常に出力されない不具合が発生するというもの。
なお、今回の不具合は9月以降公開のセキュリティ更新プログラムでも発生します。
これまで暫定の回避方法が案内されていましたが、本現象が解消される更新セキュリティプログラムが公開されたことを案内されています。

この不具合は下記OSでは、2018年2月にマイクロソフト社から公開されたセキュリティ更新プログラムを適用することで解消するとのこと。
・Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 Fall Creators Update(バージョン 1709)、Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)、Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)、Windows 10 November update(バージョン 1511)、Windows 10 (2015 年 7 月にリリースされた初期バージョン)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016

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