株式会社モリサワが、MORISAWA PASSPORT 製品を契約中のお客様に「MORISAWA PASSPORT アップグレード2020年11月版」の提供を開始しています。
本アップグレードで追加される書体は78書体です。新書体として、フェルトペンのメモ書きのような親しみやすい印象のペン字体「ぺんぱる」、中国晋代の碑文と日本の近代活字を復刻した柔らかなゴシック体「くれたけ銘石」、漫画の吹き出しや辞書の見出しなどで使用されるアンチック体にインクのにじみ加工を施した「秀英にじみアンチック」、UD黎ミンシリーズとの併記を目的として開発されたセリフ体「Lutes UD PE」が追加されます。また、「黎ミン」「新ゴ」「新丸ゴ」のAP版のほか、かな書体「秀英アンチック」と「秀英角ゴシック」の漢字を組み合わせた「秀英アンチック+」も追加され、人気書体の利便性がさらに高まります。
さらに、子会社である有限会社字游工房がライセンスを保有するフォントも追加します。長文組版での可読性を追求したフラッグシップ書体「游明朝体」や「游ゴシック体」をはじめ、大正時代の金属活字の雰囲気を持つ「游築見出し明朝体」、太くうねりのある筆文字を読みやすくアレンジした「游勘亭流」、東京書籍株式会社と共同開発された教科書体「游教科書体 New」と小学英語用欧文書体「JKHandwriting」のほか、情緒豊かな「游明朝体五号かな」「游明朝体36ポかな」「游築初号かな」「游ゴシック体初号かな」のかな書体など全46書体です。
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2020年10月20日にリリースされたAdobe Illustrator iPad版。
ベクターベースのオブジェクト編集というアプリの特徴はそのままに、タブレットならではの操作性によって、アートワークを直接触っているかのような、直感的なクリエイティブワークを実現します。
さらに自由度が増したIllustratorを、クリエイターはどのように使いこなすのか。
今回はIllustratorを軸に幅広いデザインを行なう、hamkoさんにお話を伺いました。
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エプソンが、写真館向けプリンティングシステム「CRYSTARIO(クリスタリオ)」の新商品として、「UltraChrome K3Xインク」により、さらなる高画質を実現した『PPPS-4E』を、2020年11月25日(水)より発売するとのこと。
新商品『PPPS-4E』は、「UltraChrome K3Xインク」を採用したA3ノビ対応プリンターを搭載。ディープブルーインクにより青の色域が大幅に拡大し、今まで再現が難しかったブルー・バイオレット領域を豊かで繊細な階調で表現します。また暗部領域をライトグレーインクでオーバーコート※することで光沢紙における黒濃度が向上し、さらなる高画質を実現しています。
※:用紙の種類および印刷設定により、オーバーコートを施さない場合があります。
従来モデル「PPPS-3E(2016年発売)」のプリンターユニットと比べて体積比で約55%という圧倒的なコンパクトサイズを実現。機材の設置スペースを大幅に削減し、店舗スペースを有効に利用することができます。さらに置くだけで簡単にセットできるロール紙ユニットを標準搭載。長尺紙を簡単に取り扱うことができ、写真館のプリント商材の幅を広げます。
「CRYSTARIO」は、サーバー用PC、サーバー用モニター、クライアントPC用ソフトウェアライセンス、プリンターユニットで構成されています。要望に応じて、プリンターユニットをA2ノビ対応プリンター、A1ノビ対応プリンター、A0ノビ対応プリンターにしたセットモデルも用意しております。
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