アドビ、Adobe XDをプロジェクトチームとつなぐ「Cloud Content API」の公開

アドビシステムズ株式会社が、XDのCloud Content APIが利用可能になったことを発表しています。
このAPIは、XDでつくられたデザインを、これまでは持ち込めなかった環境に持ち込むことができるとのこと。

XD Cloud Content APIは、XDでつくられたデザインをプロジェクトの関係者やクライアントが利用する環境、すなわちプロジェクト管理ツール、データ管理サービス、コミュニケーションアプリ等と連携させるためのサービスAPIです。

今回新しく追加されたクラウドコンテンツは、チームのデザイナー以外のメンバーが作業を行う場所に、XDのデザインを統合するためのサービスです。

例として、常に重要な関係であるデザイナーと開発者の場合を考えてみましょう。
両者をターゲットにした優れたツールは存在しますが、デザインを渡すときや協業するときには、しばしばちょっとした衝突や行き違いがあるものです。
XD Cloud Content APIは、そうした場における隔たりを埋めるのに役立つ、制作物についての豊かで価値のある情報を提供するとのこと。

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