Adobe Scanアプリでワクチン接種証明書を簡単にスキャン・保存

アドビ株式会社が、「Adobe Scanアプリでワクチン接種証明書を簡単にスキャン・保存」を公開しています。

米国では新型コロナワクチンの接種が進む中、ワクチン接種証明書の管理方法に関する議論が活発化しています。カードをラミネート加工し安全な場所に保管する人が多いようですが、この方法は情報の更新がしにくいという短所があります。カードの写真を撮りスマートフォンのカメラロールに保存する人もいますが、これも日頃から撮影している日常の写真に紛れてしまい、あとから探しにくくなるという欠点があります。

無料モバイルアプリ「Adobe Scan」(iOS/Android向け)でワクチン接種証明書やその他の関連書類を安全にデジタル化し、簡単にアクセスできます。Adobe Scanを起動して、大切な書類にカメラをかざせば、タップひとつで紙の書類が高品質なPDFやJPEGに変換されます。紙書類を自動でデジタル化し、アクセス性に優れたAdobe Document Cloudに保存することで、あらゆるデバイスで重要書類の管理が可能になります。

Adobe Scanの使い方はとてもシンプルです。スマホをタップしてワクチン接種証明書をスキャンするだけで、高品質なPDFまたはJPEGとして自動的に保存されます。Adobe Acrobatの有料機能「パスワードを設定」を使えば、PDFにパスワードを追加し、セキュリティを強化することもできます。

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