2024年2月1日にCreative Cloud「同期済みファイル」機能が終了

先日から、AdobeからCreative Cloudユーザー向けに、「2024年2月1日より、アドビはCreative Cloudの「同期済みファイル」機能を終了して、ストレージ機能全体を刷新する予定です」という個人版ライセンスに対してアナウンスが出されています。

ローカルのCreative Cloudファイルフォルダー内にあるファイルはすべてそのまま保持され、常にお客様の制御下にあります。 2024年2月1日より、ファイルの同期は停止し、クラウドにあるファイルのコピーは削除されます。

Creative CloudアプリをPCにインストールすると、ホーム領域に「Creative Cloud Files」フォルダが作成され、そこに置いたファイルはクラウドストレージに、自動的に同期されるサービスです。

これが「ファイル同期」と呼ばれるもので、1つのライセンスで2台まで同期できます。WinとMacの両方でご利用いただいている方は、双方でファイルを共有できる便利さや、Dropbox・Googleドライブなど他社サービスとの同じ使い勝手で出来る事から重宝されている方も多いでしょう。それが2024年2月1日で終了してしまうのです。

但し今回終了するのは個人版をご利用の方のみで、グループ版、エンタープライズ版を含むビジネスプランをご利用の方は、2024年10月1日に「同期済みファイル」昨日の終了が予定されております。

https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/eol-creative-cloud-synced-files.html

https://helpx.adobe.com/jp/enterprise/kb/eol-cc-synced-files-for-business-plans.html